- HOME
- 介護・福祉
- 障がい者支援(自立支援協議会)
- 自立支援協議会長(じりつしえんきょうぎかいちょう)あいさつ
自立支援協議会長(じりつしえんきょうぎかいちょう)あいさつ
更新日:2024年08月03日
令和6年7月29日更新
コロナ明けということで様々な社会活動が再開しております。本協議会におきましてもこれまでどおり、またコロナで活動がいったん休止、縮小した面もございますので、これまで以上に事業計画をしっかり立てそれをしっかりと推進していくということに鋭意取り組んでいきたいと思っているところでございます。
令和4年度の運営協議会におきまして医療的ケア児、その家族の生活の支援ということを目的とし分科会として活動していますチームからご提言をいただき、令和5年度に具体的な方策の検討を進めていただいたところでございます。その成果といたしまして、提言をいただきました重度心身障がい児が、放課後等デイサービスを安全に利用できる体制の整備をすること、移動サービスを安全に利用できるよう人員を確保することにつきましては、令和6年4月、木曽こどもセンターで対応をいただき、一部ですが着実に進んでいます。その点に関しましても関係者の皆様方のご尽力に改めて感謝いたします。
人口減少や高齢化、全国どこでも課題ですが、木曽地域においては進行がとても速いという状況です。そういった状況の中で、人手、担い手も不足していることがありますけれども、そういった中で支援の方法等にさらに工夫を凝らしていくことが必要です。きめ細かい策の実現に向けて取り組んで参ります。
木曽圏域の障害福祉の課題解決に向けて、関係者の皆様一丸となって取り組んでいくことが、大切なことと考えていますので、皆様の今まで以上のご理解ご支援をお願い申し上げます。
木曽圏域自立支援協議会長 奥原秀一(木祖村長)