令和7年10月から「きそバス」の運行が始まります
更新日:2025年09月11日
木曽地域のバス再編の背景
木曽地域は、長野県内でも特に山間部が多くを占め、山あいにも小規模な集落が点在し、地域の中心部から公共交通サービスを行き届かせるのが難しい特徴があります。
車社会の進展、鉄道・バス路線の減少や、人口減少・少子高齢化、運転手の担い手不足等の環境の下、通勤・通学・通院・買い物・観光を支え、自由な移動を担保するため、バスの再編を行うこととなりました。
バス再編のポイント
- 4つの幹線(7系統)を新設します
A01 北部幹線薮原系統 (木祖村役場~木曽病院)
A02 北部幹線木曽駒系統 (大原上~木曽病院)
B01 開田幹線 (神田宮前~木曽病院)
C01 西部幹線王滝系統 (王滝~塩渕)
C02 西部幹線三岳系統 (三岳交流促進センター~塩渕)
D01 南部幹線上松系統 (バス回転場所~木曽福島駅)
D02 南部幹線坂下系統 (弥栄橋~木曽福島駅) - 町村間を移動する場合、鉄道以外の手段が増えます
- 幹線(きそバス)と支線(町村運営路線)の乗継で、バスの移動範囲が広がります
きそバスの利用
様々な場面できそバスを利用いただけます。
この記事へのお問い合わせ先
交通政策室
住所:木曽郡木曽町福島2757番地1木曽合同庁舎内 電話番号:0264-25-6030