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第4次木曽地域振興構想~自然・人・地域がつながるふるさとづくり~

更新日:2019年01月28日

木曽地域は、西の御嶽山と東の木曽山脈に挟まれた広大な地域で、木曽町、上松町、南木曽町、木祖村、王滝村、大桑村の3町3村で構成されています。

木曽地域振興構想は、平成2年に21世紀初頭に向けた地域開発ビジョンとして策定され、平成10年に第1次改定、平成19年に第2次改訂をいたしました。この構想に基づき、木曽川下流域との交流事業や森林整備協定による森林整備事業、また、地上波デジタル放送に対応するため郡内全域で整備されたケーブルテレビ事業等が実施されたほか、木曽川右岸道路も段階的に整備が進められています。

こうした中、日本の社会・経済の状況は大きく変化し、全国的な人口減少・少子高齢化時代に突入しました。木曽地域においても、過疎化、少子・高齢化が一層進んでいます。国は、地域活性化のために広域連携の施策を推進していますが、木曽地域は、国の広域連携の施策が適用されない地域であることから、これに代わる独自の取り組みを進める必要があります。このような状況をふまえ、これまでの成果を積極的に活用し、持続可能な地域づくりを進めるため、木曽地域振興構想の第3次改定を行うこととしました。

この木曽地域は、豊かな自然や大切にされてきた歴史・文化などの独自の資源があり、これまで受け継がれた人のつながりの強さもあります。今後、人口減少が進む木曽地域において、木曽に住む人たちが快適な生活を送るためには、人のつながりの強さを活かし、さまざまなつながりを重点とした活力ある山里暮らしを形成する必要があります。

そこで、新しい構想では、木曽地域の将来像を「自然・人・地域がつながるふるさとづくり」とし、将来像の実現のために4つの「つながる」という視点に立ち、それぞれの方向性を示しました。また、4つの視点に共通するものとして情報発信の強化に取り組むこととしています。

今後は、新しい構想の基本的方向を共有することで木曽地域のつながりをさらに強め、一体となって木曽地域全体の活力を生み出してまいりたいと存じます。

最後に本構想の策定にあたり、ご尽力いただきました関係各位に心から感謝を申し上げます。

木曽広域連合長 原 久仁男

この記事へのお問い合わせ先

地域振興課

住所:長野県木曽郡木曽町日義4898番地37   電話番号:0264-23-1050   FAX番号:0264-23-1052

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