木曽に暮らし、山を守り、山に生きる人々にお話をうかがいました
夕暮れを待ちながら…
すんき名人は地域のげんき名人!
訪れる人目線のガイドを心掛けています。
一期一会
自然と、人と、繋がり続けて…
「山」と「文化財」の間で、伝統の技を守り続ける。
「世界遺産の資質が木曽には間違いなくあると思う」
戦国時代が終わり新たな町づくりがすすめられると、城郭・社寺建築の木材需要の急増は全国的な森林乱伐をもたらした。森林資源が地域の経済を支えていた木曽谷も江戸時代初期に森林資源の枯渇という危機に陥る。所管する尾張藩は、禁伐を主体とする森林保護政策に乗り出し、木曽谷の人々は、新たな地場産業にくらしの活路を見出した。
そして、江戸時代後期、木曽漆器などの特産品は、折しも街道整備がすすみ増大した
江戸時代、全国に木曽の名を高めた