木曽ひのき斧入れ行事
平成18年8月22日、上松町小川国有林

 名古屋市では、戦災で消失した名古屋城本丸御殿の復元を目指しています。この事業の一環となる「木曽ひのき斧入れ行事」が8月22日に行われました。会場となった上松町小川国有林(灰沢地籍)は、かつて尾張藩が江戸時代に御用林として管理していた所です。

 当日は、一般公募した市民と来賓約170名が参加して式典が行われ、「三つ紐切り」と呼ばれる伝統技法で、樹齢300年の木曽ひのきに斧が入れられました。「カーン、カーン」という心地よい音が周囲の山々にこだまし、参加者の皆様は、都会では味わえない風情を楽しみながら作業の様子を見守っていました。
三つ紐切り@ 三つ紐切りA
上2枚:「三つ紐切り」の様子 

 その後赤沢自然休養林へ移動して交流会が催されました。
 途中、激しい雨に見舞われましたが、参加者にはおむすびと豚汁が振る舞われ、丸太切りや森林鉄道の乗車体験、そして木曽地域の伝統芸能を楽しんでいただきました。
 木曽の文化を通じて、木曽川と両地域のつながりについての理解を深めていただくことができました。
 
木遣り唄@
地元保存会による木遣り唄
木遣り唄A
一緒に木遣り唄を謡う参加者
丸太切り体験
丸太切り体験コーナー
木曽踊り
木曽踊り
 今後は木曽広域連合が窓口となり、名古屋城本丸御殿復元に向けて木曽地域全体で協力していきます。

【担当課】木曽広域連合地域振興課