広域連合で木曽川右岸道路計画を
開設期成同盟会からバトンタッチ


平成15年6月11日に木曽川右岸道路期成同盟会総会が開催され、今月末を持って解散するとともに、事業を木曽広域連合へ引き継ぐ事となりました。


木曽川右岸道路とは


 木曽谷を南北に貫く国道19号は、生活に欠かすことのできない生活道路です。

 しかし、同時に名古屋から長野へ通じる産業道路として、また中央自動車の迂回路としても利用され、通行量は1日22,000台にもなります。

 急峻な地形を縫うように走る国道19号には、通行止めになっても迂回できる代替道路がなく、しばしば発生する交通事故では、2時間、3時間の通行止めにより、生活に不便をきたしています。

 これらを解消するために考えられたのが、国道19号の迂回路としての木曽川右岸道路です。
 
期成同盟会の活動
 木曽川右岸道路開設期成同盟会は、平成9年に木曽福島町から南木曽町までの6町村で設立されました。

 その後の活動により、三岳村から上松町までの8.7kmが供用開始となり、現在は上松町から大桑村の9.3kmで着々と工事が進められています。

工事現場の現地視察


(現地視察の模様)


 5月11日の総会前には、現在工事中の上松町登玉から大桑村境までの現地視察が行われました。

 鳥居トンネルに匹敵する長さのトンネルもすでに工事を終え、あとは取り付け道路の工事となっています。

 また、大桑村以南の約25kmについては、長野県による環境アセスメント(環境影響評価)が実施され、調査終了までの2年間は着工できないことも報告されました。
 
 広域連合へのバトンタッチにより、今までの活動を継承すると共に、木曽全体の問題としての取り組みが求められています。
 
【担当課】木曽広域連合地域創造課