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須原宿

歴史的概要
須原宿から野尻宿までは1里24町、宿の延長は4町35間。問屋二軒・本陣一軒・脇本陣一軒・旅籠三十五軒の平均的な宿場でした。宿のはじまりは戦国時代で、正徳年間に洪水の被害をうけ、享保2年(1717)に現在地へ移転しました。中山道の中では最も新しい年代に建設された宿駅です。宿の入口は鍵型になっており、宿の中央を用水路が通っています。

現在の状況
須原宿は、枡形の坂道や、「く」の字に曲がった道などが残り、広い道幅や、町の中を流れる昔ながらの用水路などが、往時の面影を残しています。宿のはずれにある定勝寺は、桃山様式の代表的建築で昭和27年に重要文化財に指定されました。

所在地
長野県木曽郡大桑村