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妻籠宿

歴史的概要

妻籠宿から馬籠宿まで2里、宿の延長は2町30間。天保14年(1843)、宿内には問屋2・本陣1・脇本陣1・旅籠32の記録があります。中山道と飯田街道の分岐も近く交通の要衝地ともなっており、慶長6年(1601)、徳川家康による中山道宿駅制定以来、中山道の宿場として明治まで栄えてきました。

現在の状況
妻籠宿は、全国に先駆けて町並み保存に取り組み、国の重要伝統的建造物群の第1号に指定された(昭和51年)ほか、脇本陣奥谷は国の重要文化財、中山道は国の史跡に指定されています。住民と行政が一体となった保存運動により、今だに古き日本の町並みを見ることが出来ます。枡形(ますがた)や江戸時代の家並みが続き、常夜燈や水場も宿場の面影を偲ばせています。本陣や高札場も復元され、大勢の観光客でにぎわっています。

 

所在地
南木曽町