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サクラのてんぐ巣病駆除作業
更新日:2024年03月06日
令和6年2月19日実施
てんぐ巣病とは、木の枝の一部から小枝が竹ぼうき状に大量発生してしまう病気で、てんぐ巣病に感染したサクラは花付きが悪くなります。木曽の美しい景観維持のため、実施することとしました。
当日早朝からの雨の影響により作業場所の足場が悪い状態であったため、作業場所を縮小して行いました。初めに講師の方よりてんぐ巣病の概要と駆除方法について講習を受けた後、作業に入りました。
てんぐ巣病に侵されている枝を根元から切り落とし、幹側の切り口から再び病原菌が侵入しないよう殺菌剤を塗布しました。雨脚が強くなったため、作業を20分ほど早く切り上げました。切除した計330㎏の枝は全て焼却処分しました。
講師の方による講習
作業中の様子(赤丸部分がてんぐ巣病に感染した枝) ダンプ積込み
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地域振興課
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